- 得意分野
- 対人関係、ストレス対処、自己肯定感、キャリア、多文化共生、発達障害、認知行動療法
- 主な資格など
- 臨床心理士、公認心理師、キャリアコンサルタント、2級キャリアコンサルティング技能士
- 経歴
- 自治体国際交流協会職員として在住外国人支援・多文化共生業務に従事した後、「国籍、文化、性別、年齢、障がいの有無等を問わず、多様な人の人生を応援できるカウンセラーになりたい」と思い、お茶の水女子大学大学院で臨床心理学を学びました(修了)。
2012年から心理職として様々な現場で勤務し、経験を重ねてきました。今年で12年目になります。現在は「教育」・「産業」分野の心理職の仕事を軸としながら、地域の国際交流ラウンジスタッフとして外国人市民への相談対応等にも従事しています。
1)心理職としての勤務経験
<教育分野>
・小学生、中学生、高校生、看護学校の学生(10代~40代)やそのご家族を対象とした学校(公立学校、私立学校、外国人学校)等でのカウンセリング
・教職員等を対象としたコンサルテーション
・市民・教職員・児童生徒・保護者を対象とした研修会講師・心理教育(「子どもによりそう支援のヒント」、「学生への効果的な関わり方」、「外国につながる子ども・家族の支援」、「思春期の子どもたちへの対応」、「ストレス・コーピング」、「職場と人生に活かす心理学の知恵」、「カウンセリングスキルを活かした対人援助」、「自閉症スペクトラムの理解と対応」、「発達障害」等)
・自治体情報紙への連載記事執筆。「相手も自分も大事にするコミュニケーションのための心理学(全3回:傾聴、勇気づけ、セルフケア)」
<福祉分野>
・市民を対象とした区役所「子ども家庭支援相談」での相談対応
・区役所の福祉職、行政職等を対象としたコンサルテーション
・「東日本大震災支援プロジェクト派遣臨床心理士」として被災地で被災者への心理支援活動に従事
<産業分野>
・求職者(市民)を対象としたハローワークでの心理相談対応
・市民、教職員、学生の働き方・キャリアに関する相談対応
2)資格
臨床心理士、公認心理師、キャリアコンサルタント、2級キャリアコンサルティング技能士、心のサポーター養成研修指導者(厚生労働省)、英検準1級
- メッセージ
- カウンセラーとはクライアントさんの人生を応援する存在だと思っています。私の目標は、国籍や文化、性別、年齢、障がいの有無等の壁を越えて、「多様な人の人生を応援できるカウンセラー」になることです。私の場合、その「人生を応援するためのツール」として「傾聴」があったり、「認知行動療法」や「ストレス対処」、「勇気づけ(アドラー心理学)」、「マインドフルネス」、「セルフ・コンパッション」、「ロゴセラピー」、「オープンダイアローグ」があったりします。これらのツールはどれも私自身がこれまで様々な臨床の現場でお会いしてきた多くのクライアントさんや、周囲の仲間、私自身に対して活用してみて実際に効果を体感したものばかりです。
「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」
上記は大好きな精神科医、ヴィクトール・フランクルの言葉です。今、心の中でモヤモヤと気になっていることにも意味がある。この辛い体験にも、逆境にも意味がある。たとえどんな状況にあっても、人生には意味がある。
家庭・学校・職場等での人間関係のストレス、子育て、漠然とした不安、自身のプライベートな問題、アイデンティティ、キャリア等、日々、様々な問題を抱えながら頑張っているあなたの人生をぜひ応援させてください。ご関心ある方には日々の実践に活かせるセルフケアのヒント等もご提供します。皆さまとお会いできることを楽しみにしています。